複数のフォルダを一つの画面に集める便利ソフト「Tablacus Explorer」の使い方

複数のフォルダを一つの画面に集める便利ソフトTablacus Explorerの使い方

パソコンを使っていると、ファイルをしまってあるフォルダを何個も開いてしまい、デスクトップがウインドウで埋まってしまうことがありませんか?

フォルダでいっぱいのデスクトップ

フォルダでいっぱいのデスクトップ

パソコンのデスクトップはその名の通り、仕事や勉強の為の机のようなもの。机の上が散らかっていると能率も落ちてしまいますよね。

今回ご紹介する「Tablacus Explorer」を使うと、たくさんのフォルダを一つの画面に並べて表示するなど、整理整頓を自在に行う事ができます。

もちろん、無料で使用できるフリーソフトです。

Tablacus Explorerをダウンロード・インストールする方法

「Tablacus Explorer」はベクターで無料公開されています。同じく有名なフリーソフトを集めたサイトである窓の杜では取り扱ってないようです。

ベクターからダウンロード

ダウンロード用のファイルはこちらにあります。

外部サイト:ベクターのダウンロードページへ

画面を少し下がった緑色の部分「ダウンロードページへ」をクリックします。

ダウンロードページへ

ダウンロードページへ

「このソフトを今すぐダウンロード」をクリックするとダウンロードが始まります。

このソフトを今すぐダウンロード

このソフトを今すぐダウンロード

保存場所を選ぶ画面が表示されます。「デスクトップ」を選ぶと分かりやすいです。

デスクトップを選びます

デスクトップを選びます

「デスクトップ」を選んで「保存」をクリックすると、ダウンロードの後デスクトップに、閉じたジッパーが付いていているフォルダのような見た目のファイルが保存されます。

デスクトップに目的のファイルが現れました

デスクトップに目的のファイルが現れました

ファイルを解凍・展開する

ダウンロードで手に入れた一個のファイルでは、まだソフトを動かす事ができない場合が多いです。これは「圧縮」という状態で、ソフトを動かす部品の数々が一個の箱に梱包されているような状態です。この梱包を解いて(解凍・展開といった言い方をします)使えるようにしたいと思います。

Windows10の場合はダブルクリックで自動的に展開されますが、Windows7や8ではもうひと手間が必要です。展開用のフリーソフトもありますが、今回はWindowsに初めから付いている機能で展開が可能です。

ダウンロードしたファイルの上でマウスの右クリックをし、「すべて展開」を選んでください。

「全て展開」をクリック

「全て展開」をクリック

展開の確認画面が表示されます。そのまま「展開」をクリックします。

「展開」をクリック

「展開」をクリック

ダウンロードしたファイルの下に、同じ名前のフォルダが現れました。これが「展開」されたものです。今後はこちらのフォルダの中身を使っていきます。

ファイルが展開されました

ファイルが展開されました

「Tablacus Explorer」はインストール不要

ソフトの中には、インストールというパソコンに導入させる作業が必要なものもありますが、「Tablacus Explorer」はインストールは不要で、展開されたフォルダの中身をそのまま使用できます。

ファイルがたくさんあります

展開されたフォルダの中身を覗くと、部品となるファイルがたくさん並んでいます。肝心の「Tablacus Explorer」はどれなんでしょうか?

見分け方は、ファイルが情報付きで縦に並んだ表示の場合は「種類」の部分に「アプリケーション」と書かれたもの。説明のない表示の場合でも右クリック→プロパティで見た時に同じく「アプリケーション」と書かれているファイルです。

「アプリケーション」と書かれたファイルのどちらかを使用します

「アプリケーション」と書かれたファイルのどちらかを使用します

今回はそこまでは気にせず、「TE32」か「TE64」のどちらかを開きます。

アプリケーションが2個あります、どちらを使う?

そのアプリケーションも2つあります。「TE32」と「TE64」のどちらを使えばいいんでしょうか?

それを調べる方法は、スタートボタン→コンピュータ→右クリック→プロパティで見られる「システム」の画面です。

スタートボタン→コンピュータ→プロパティ

スタートボタン→コンピュータ→プロパティ

ここでWindowsを動かしている「システムの種類」が32か64(bitという単位の数字です)かが分かります。現在発売されているパソコンは64bitであることが多いです。

システムの種類

システムの種類

「Tablacus Explorer」の使い方

「TE32」か「TE64」のうち、自分のパソコンと同じ方の数字を開いてみましょう。

「TE32」か「TE64」をクリック

「TE32」か「TE64」をクリック

「セキュリティの警告」が表示されて少し不安になりますが、続けても大丈夫!「実行」をクリックします。その前に「このファイル開く前に常に警告する」のチェックを外しておくと、文字通り次からは警告が出なくなります。

セキュリティの警告

セキュリティの警告

「最新版の確認」をします

実際に使い始める前に、ソフトを最新版にします。

今さっきダウンロードしたばかりなのに最新版じゃないの?と思われるかもしれませんが、ソフト制作者さんはベクター等で配布しているファイルは古いままにしておき、インターネットの通信を使ってその時々の最新版にしてくださいね、という方法を取っている場合があるのです。

「Tablacus Explorer」の場合は、ヘルプ→最新版の確認から行えます。

ヘルプ→最新版の確認

ヘルプ→最新版の確認

最新版がある場合は「インストールしますか?」という確認が出ます。「OK」をクリックします。

アップデートのインストールを「OK」します

アップデートのインストールを「OK」します

今日の時点での最新版になっている場合は「最新バージョン」と表示されます。

最新版でアップデートがない場合の表示

最新版でアップデートがない場合の表示

複数のフォルダをタブで切り替えてみましょう

「Tablacus Explorer」は複数のフォルダを一つの画面内で使えることが特徴ですが、何個ものフォルダを「タブ」と呼ばれるボタンのような、紙のノートに貼る付箋やインデックスのようなもので切り替えて使います。

フォルダの中身のすぐ上にあるボタンがタブです。横にある+のボタンでタブを増やすことができます。

タブを+ボタンで増やしてみましょう

タブを+ボタンで増やしてみましょう

タブが2つに増えました。

タブが増えました

タブが増えました

次に、特定のフォルダの上で右クリックして「新しいタブで開く」をクリックしてみます。

右クリック→新しいタブで開く

右クリック→新しいタブで開く

すると、右クリックしたフォルダのタブができあがります。こちらの使い方を中心にした方が使いやすい場合もあります。

右クリックしたフォルダのタブができました

右クリックしたフォルダのタブができました

こうして3つ、4つ…とフォルダを開いていっても、ウィンドウは「Tablacus Explorer」のひとつで済み、タイトルが書かれたタブの切り替えのみで行き来ができるので、デスクトップがとてもスッキリしますよ!

画面を分割するアドオンを手に入れます

ここからは少し難しいので、「Tablacus Explorer」を使ってみて、気に入ったら挑戦してみるのが良いです!

「Tablacus Explorer」は、自分の必要な機能だけを「アドオン」の中から選んで使うようになっています。普通のソフトでは最初から入っているような機能も「アドオン」になっています。「Tablacus Explorer」の不便なところでもありますが、必要ない機能を削ってシンプルに使えるという長所でもあります。

画面を分割してたくさんのフォルダを同時に表示することもできます。その為のアドオンを手に入れてみましょう。画面上部のメニューからツール→アドオンをクリックします。

ツール→アドオン

ツール→アドオン

「アドオンを入手」の中から「分割」「3分割」「6分割」の3つを選んで「インストール」します。大量にあるアドオンのリストのまん中付近にあって探しづらいのが難点です。下の写真を参考に見つけてみてください!

「分割」「3分割」「6分割」を「インストール」します

「分割」「3分割」「6分割」を「インストール」します

アドオンを「インストール」して「OK」をクリックすると、最初の画面の右上付近に画面分割のボタンが現れます。

画面右上にボタンが現れます

画面右上にボタンが現れます

ボタンをクリックすると、分割画面が出来上がりました!

画面が分割され、複数のフォルダを操作できます

画面が分割され、複数のフォルダを操作できます

自分流に整理整頓できる楽しみがあります

「Tablacus Explorer」についてご説明してきました。正直なところ、全ての機能を使いこなそうとすると、とても難しいソフトです。

しかし、今回ご紹介したタブの切り替えや画面の分割で、たくさんのフォルダを1画面にまとめるだけでも、能率は上がるのではないかと思います。

自分流の整理整頓が出来上がってくると、作業も楽になり、楽しくなってきますので、ぜひチャレンジしてみてください!

かおるやでしたUo・ェ・oU