会社や事務所の電話を携帯に転送してる方ってけっこういらっしゃると思います。特に個人事業主の方だと自宅兼事務所&基本外出なんてザラ。かくいう私も日中は外にいる率が99%以上です。
そうすると事務所に電話がきても取れるわけがない、とはいえサイト上に携帯番号を載せるのは…となり、転送電話がマストとなります。
つまり事務所の電話は受電専用と化し、お客様等に掛ける場合は携帯から。携帯なんて今どき通話し放題がデフォなので、両方共通話代かかってない。そう信じて疑わなかったので固定電話の毎月に使用料の確認なんてしない。だって基本使用料だけなら確認しなくても毎月一定に決まってる。そもそも確認しようにも今どきWEB明細。はいめんどくさーい。
普段から「情弱情弱」「リテラシー低い人は搾取されて当たり前」だなんて豪語してましたが、
情弱は僕でした。がっつり搾取されまくってました。ガッデム。
転送電話に通話料がかかるメカニズム
なんで転送電話に通話料がかかるのでしょうか。というか、転送電話ってどんなメカニズムなのか。僕は今日の今日まで転送電話ってこういうもんだと思ってました。
転送設定されている電話機に電話が掛かってくると、そのまま転送先(スマホ)に電話が飛ぶと思っていたのです。
なんか、電波で。
でも実際は違いました。本来の形はこうです。
電話が掛かってくると、転送元である電話機が転送先のスマホに電話を掛けるのです。
知らんかった。こういう仕組みだったのか。そら通話料かかるわ。うわ恥ずかしい。
転送電話の通話料
じゃあどれくらいの通話料がかかるのかというと、単純に固定電話からスマホへの通話料がかかるそうです。つまり、NTTの固定電話を使ってる方ならこゆことになります。
<NTT・西日本>1分あたり | <NTT・東日本>1分あたり | ||
---|---|---|---|
通話先 | 料金(税抜) | 通話先 | 料金(税抜) |
NTTドコモ | 17円 | NTTドコモ | 16円 |
au | 18円 | KDDI | 17.5円 |
ソフトバンク | 20円 | ソフトバンク | 17.5円 |
ワイモバイル | 17円 | 旧ソフトバンクモバイル | 16円 |
1分17円※とかこのご時世、
たっか~~~~い!!
※僕はドコモユーザーです。
おわりに
ちなみにNTTに確認したところ12月の通話代は1,580円でした。別にこれくらい良いんですけど、チリも積もればなんとやら。年計算したら約2万円になります。年末に食べた高級焼き肉※に匹敵するじゃないか!!
とは言っても今の体形で仕事している以上、ここの費用ってわりかし節約しようがないのも事実。まぁなるたけ長電話しない=話を簡略化すること、を心がけてみようかしら。
名古屋市のパソコン修理サポート専門店かおるやでしたUo・ェ・oU(@sumahokaoruya)
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