SDカードやUSBメモリの消えたデータを復旧・復元させるためにやっちゃダメなこと

[記事公開日]2017年11月9日

おかげさまで多くのお客様からデータの復旧をご依頼いただけるようになってきました。正直に言うと、依頼数に対して復旧ができた割合は7割超です。

非常に申し訳ないですが、全く復旧できなかったケースが2割ちょっとありました。せっかくご依頼頂いたにもかかわらず、お役に立てずすみません。

※「データ復旧」でググると復旧率96.2%!って宣伝してる業者もいますが、それはさすがにないんじゃないかなって思います。おそらく条件をかなり絞った場合の復旧率ではないかと…(負け惜しみ)

 

はっきり言って、データの復旧ができないと、もちろん1番悲しいのはお客様であることはわかっているのですが、僕もめちゃくちゃ悲しいです。悔しくもあります。

数ある復旧業者の中から僕を選んでくれたにも関わらず、復旧できなかった己の無力さを嘆くことはもちろんですが、家族や恋人との大切な思い出が詰まっていたり、仕事で絶対必要な資料であったり、そういった大事な大事なデータを復旧させることができなくて、本当に悲しいのです。

 

そこで、今日はデータが消えてしまったSDカードやUSBメモリの

復旧率が少しでも上がるために

しないほうが良いことをまとめてみたいと思います。

「データが消えた!」と思ったら焦らず対処してください。

 

データが消えたら何もするな

ぶっちゃけデータが消えた(消してしまった)場合、もう何もしないでください。

特に以下の3つはご法度です。復旧できるものが復旧できなくなります。

  1. 他のデータを上書き
  2. 何度も抜き差し
  3. 無料のデータ復旧ソフトを使う

これやっちゃうと、復旧率がかなり下がります。3つともやっちゃってたら、ほぼ0です。

1つずつ説明していきましょうか。

 

他のデータを上書きする

SDカードやUSBメモリの中には「フラッシュメモリ」という記憶媒体が入っています。ここにデータを保管してあるのですが、わかりやすく言うと人間の脳と一緒です。

どういうことか。

新しいデータ(記憶)は思い出しやすいが、古いデータ(記憶)は思い出しづらいってことです。

例えば、今朝のご飯は何を食べたかって、きっとほとんどの人が思い出せると思いますが、1週間前のお昼ごはんを思い出せる人はまずいないでしょう。それはなぜか?

1週間前のお昼ごはん移行に、様々なご飯を食べてしまったからです。

もし、1週間前のお昼ごはん移行、何も口にしていなければ【最後に食べたご飯】ということで、1週間前のお昼ごはんでも安易に思い出すことができるでしょう。

SDカードやUSBメモリもこれと一緒なのです。消えてしまった直後であれば、データの復旧は非常に可能性が高いです。ところが、その後、別のデータを書き込んで(保存して)しまっていると、その新しいデータによって、古いデータの記憶が消されてしまい、消えてしまったデータの復旧が難しくなってしまうのです。

ですので、データが消えたことに気づいたら、それ以上何も書き込まずに、なるべく早く弊社のような復旧業者にご依頼ください。

 

何度も抜き差しをする

SDカードやUSBメモリからデータが消えてしまうと、正直言って焦ります。自分の目を疑います。

「あれ?データ消えてる?いやまさかな。挿し直せば大丈夫でしょ。あれ?やっぱりない」

これを何度も繰り返さないでください。しかも最悪なのは、焦っているので、ついつい「安全な取り外し」を行わずに、そのまま抜き差しをしてしまうことです。

これは本当にアウトです。余計悪化します。

SDカードやUSBメモリは、電池もなく、コンセントもないので、電気という概念を忘れがちなのですが、パソコンに刺さって動いてる以上、そこには電流のやりとりが行われています。

何度も抜き差しをするということは、SDカードやUSBメモリに電気を流したり、やめたり、を繰り返してるということです。

「安全な取り外し」というのは、わかりやすく言えば電流の行き来をセーフティに止めることです。言い換えれば、データの信号をストップさせてるのです。だから(データに損傷を与えずに)安全に取り外すことができるようになるのです。

これをやらずに平気で抜き差しをすると、SDカードやUSBメモリ自体が物理的に壊れます。けっこう簡単に壊れます。

で、ただでさえ消えてるデータを復旧させなきゃいけないのに、SDカードやUSBメモリ自体を物理的に壊してしまった場合は、余計に手間が増えます。

手間が増えるだけならお金で解決できるのですが、物理故障×論理障害の組み合わせは復旧率が極端に下がります。

ただデータが消えただけであれば高確率で復旧できるものを、自ら物理的に破壊してしまったばっかりに復旧できませんでした、というケースは多々あります。本当にやめてください。

 

無料のデータ復旧ソフトを使う

これは絶対にやめて欲しいのですが、無料のデータ復旧ソフトだけは本当に使わないでください。

かなりの高確率でデータの復旧ができなくなります。

これまでの経験からすると、フリーソフト使用後のデータ復旧率は、ざっと10%以下になると思います。

インターネットに転がってる無料のデータ復旧ソフトは、所詮無料のソフトです。僕らプロが使う復旧ソフトとは似て非なるものです。

簡単に言うと、データを復旧させようとして試みたばっかりに、逆に粉々に破壊されてしまうんです。

よくありませんか?直そうとして症状が悪化したこと。機械でも機械じゃなくても構いません。自分でやろうとしたばっかりに余計に酷くなって手の施しようがなくなってしまったこと。

データの復旧ももちろん同じです。

もしデータが消えてしまったら、何もせず、何もさわらず、そのままの状態で僕ら業者に渡してください。

よっぽどのことがない限り、高確率で復旧できますから安心してください。

確かに無料のデータ復旧ソフトでデータが復旧できれば、無料です。でも、無料のソフトでの復旧率は本当に低いです。

本当に大切なデータであれば、それはお金には変えられないはずなんです。何日もかかって作ったデータや、二度と撮り直せない大切な思い出。

下手に触って二度と戻らないより、多少お金がかかっても復旧した方が何百倍も良くないですか?

なので絶対に無料のデータ復旧ソフトは使わないでください。

 

出来る限り相談にのります

弊社では、データの復旧に関して、3段階の料金設定になっています。

論理障害の場合は

  1. 軽度 32,400円
  2. 中度 54,000円
  3. 重度 86,400円

物理障害の場合は

  1. 軽度 54,000円
  2. 中度 129,600円
  3. 重度 216,000円

 

これらは全て復旧したデータを保存するメディア代も込みになっていますし、他の業者と比べて決して高くもなく、むしろリーズナブルな金額設定になっていると自負しています。

物理障害の場合はどうしても高くなってしまいますが、それでも他社と比べればかなり安くなってるはずです。

それでも尚高いと言うのであれば、出来る限り相談には乗りますので、自分で触らずにまず連絡してきてください。

もちろんやってみないことには復旧できるかどうか、金額がいくらになるかどうかは言い切れませんが、精一杯力になりたいと思っています。

 

SDカードやUSBメモリのデータ復旧を検討されてる方は是非一度かおるやまでご相談ください。遠距離でも対応できます。どうぞ宜しくお願い致します。

かおるやでしたUo・ェ・oU

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