前回の記事「【初心者向け】これから仮想通貨を始める人が絶対知っておくべき3つのこと」が意外にも(?)好評で、これをきっかけに仮想通貨を始めた方がチラホラいるらしい。
嬉しい限りです。
さて、今回は、口座を開いてから、実際に仮想通貨をどう買えばいいのか、売ればいいのか、といった、これまた超初歩的な内容を書いていきたいと思います。
これまで株やFX等の経験がある方からすれば全くもって意味をなさない内容となっておりますので、ご容赦ください。
あ、でもパソコンやスマホで売り買いしたことない方にとっては有益になると思います。
実際の取引画面
ではでは早速、実際の取引画面を見てみましょう。百聞は一見にしかず。画面を見てみることで、仮想通貨に一歩近づけると思います。
今回は、今最も早く口座を開くことができる、日本一の取引所ビットフライヤーの取引画面をお見せします。
まだ口座開いてないよーって方はこちらから先に登録(無料)してください。急いだ方がいいですよ。
ちなみに僕のメイン口座もビットフライヤーです。
ビットフライヤーなら専用アプリがありますので、スマホからとっても操作しやすいです。

こちらのアプリ版での取引画面で解説していきます。
※他の取引所(コインチェックやザイフ)も、根本的には同じなので安心してください。
ビットフライヤーのTOP画面
こちらがビットフライヤーのTOP画面です。
画面上部に総資産と日次損益(昨日と比較して、現時点でいくら利益が上がっているか)が表示されます。
わかりやすい。
その下に、ビットフライヤーで取り扱っている仮想通貨の一覧と現在の価格が表示されます。
右側の棒グラフは価格の推移で、%表記は昨日の終値と現在の価格とを比較して、何%上がってるか下がってるかを表しています。
わかりやすい。
そう、ビットフライヤーの画面は非常にわかりやすいのです。
僕がビットフライヤーをメイン口座にしている理由の1つでもあります。こういった点でも、ビットフライヤーは初心者向きと言えるでしょう。
取引画面
続いて取引画面(売り買いする画面)を見てみましょう。試しに、下の仮想通貨一覧からビットコインをタップしてみると、このように画面が切り替わります。
画面上部に小さめの文字で書かれている「0.02006BTC」というのは、現在保有しているBTC(ビットコイン)の数量です。
僕は今0.02006BTC持っています。今の価格で計算すると、約36,000円くらいになりますね。ちなみに25,000円くらいで買ってるので、1万円くらいの利益が出ています。
右側の「35,892円」というのは、今ビットフライヤーの口座に残っている「日本円」の残高です。ほとんど仮想通貨に換えてしまっているので、あまり日本円では残していません。
その下に表示されているのが、現在のビットコインの価格です。
左側が購入価格、右側が売却価格です。
投資初心者の方は「????」となるかもしれません。
これはFXと同じなのですが、仮想通貨は購入価格と売却価格に開きがあるのです。
画像の価格でそのまま説明すると、今ビットコインを買おうとすると1BTC辺り1,855,182円ですが、売ろうとすると1BTC辺り1,812,205円となるのです。
もう少し噛み砕きます。
今、1BTCを買ったとします。その時に払うお金は1,855,182円です。で、買った瞬間に売ったとします。その時に戻ってくるお金は1,812,205円になります。
はい、ここに42,977円の差額が生じます。これをスプレッドと言います。
つまり、ビットコインの取引で利益をあげようと思ったら、売却価格が購入価格を上回る必要があるのです。
今1BTC買ったのなら、売却価格が1,855,182円以上になる必要があるということです。理解できましたか?
ビットコインを買ってみよう
話を少し戻します。実際にビットコインを買ってみようと思います。
購入したいBTCの数量を入力します。
下の簡易ボタンを使ってもいいですし、直接入力してもいいです。
なお、簡易ボタンでは最小単位が0.01BTCになっていますが、直接入力すれば0.001BTCから購入することができます。
ここでお気づきだと思いますが、ビットコインは0.001BTCから買える、つまり今の価格で言えば、1,855円から買えるということです。
ビットコインを購入したいのであれば、2,000円あれば始めることができるということです。
今ビットコインが180万円だからと言って180万円用意する必要はないんです。
これが仮想通貨を始める人が多い理由の1つと言えるでしょう。
※先ほどの画面では1BTCが1,855,822円だったのに、今の画面では1,855,672円になっていますが、ほんの一瞬で価格が変動しているということです。スクショを撮ったのは数秒差しかありません。
なお、ここで先に言っておきますが、他の仮想通貨であれば、もっと安価で始めることができます。尚且つ、価格が上がった際の利益も莫大です。
みんながビットコインではなく、その他の仮想通貨(通称アルトコイン)を買っているのはそういう(わずかな資金で莫大な利益を上げる可能性がある)理由ですね。
この辺りは次回説明します。
購入前の最終確認
先程の画面で「買う」ボタンをタップしても、まだ購入にはなりません。最終確認の画面に推移します。
この画面で「注文確定する」ボタンを押して初めて購入となります。但し、この間も価格が変動していますので、あまり長い時間(数十秒)開けてボタンをタップすると購入できない場合があります。
これは売る時も一緒です。
「買うぞ!」「売るぞ!」と思ったら、すぐ押さないと約定しません。そうこうしてる内に値段が上がってしまって買いそびれる。値段が下がってしまって売りそびれる。初心者あるあるです。
こういったこともあるので、まずは練習がてら数千円でもいいので取引をしてみるのがおすすめなのです。
まず買ってみる
前回の記事(「【初心者向け】これから仮想通貨を始める人が絶対知っておくべき3つのこと」)でも言いましたが、初心者がやるべきことは、
まず買ってみる
ということです。
バッターボックスに立ってみないとわからないことだらけです。ピッチャーが投げてくるボールを間近で感じて、バットを振ってみて初めてヒットが打てるようになるんです。
テレビの前でガヤガヤ言ってても何も始まりませんし、1mmも成長してません。
アルトコインであれば、それこそ1円からでも投資可能です。それでいいんです。
1つでもコインを所有(ポジ)すると、値動き(チャート)にとても敏感になります。
上がったり下がったり、上下を繰り返したり、ヨコヨコだったり。そういった経験を積むことにより、一層チャンスが広がるわけです。
仮想通貨は株やFXと違って歴史がありません。今起こってることが全てでありリアルなんです。
で、あれば、そこに飛び込んでみないと、プレイヤーになってみないとわからないことだらけなんです。
ちょっとやってみて自分には合いそうにないと思えばやめればいいだけです。勉強代だと思えば数千円くらい安いものです。
仮想通貨ほど、経験がモノを言うものはないかと思います。
おわりに
今回はビットフライヤーの取引画面を例に出して解説をしてみました。きっと皆さんこう思ってるはず。
「仮想通貨ってこんな単純なんだ」
って。そうです、ただ買って、売るだけ。それを繰り返すだけなんです。
実際に自分でやってみれば、尚更実感するはずです。こんなもんなんだって。
ちょっとでも興味が湧いたら、是非参戦してみてください。僕は必ず応援します。
かおるやでしたUo・ェ・oU
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