こんにちは、プロパソコン初期設定屋のかおるやです。毎月50台以上のパソコンの初期設定をやってます。
さて、そんなプロ初期設定屋である僕が「一家に一台」向きのパソコンをずばっと紹介したいと思います。
※更新日:2018年11月
目次
パソコンに何を求めるかで、選ぶ物が決まる
あなたはパソコンを購入する際に、何を基準に選びますか?
- 値段(安さ)
- 動きの速さ
- メーカーの安心感
- 壊れやすさ
- 壊れたときの保証
- サポート力
これは人それぞれ異なるので、一概には言えませんが、多くの人がこう思っています。
動きが速くて(遅くなくて)、なんかったときのサポートがしっかりしてて、壊れない、壊れても保証があって安いパソコンって。
んなもんねぇよ。
この世の中、安かろう悪かろうです。つまり、良いものは高いんです。全部良くって安いもの。そんなのありません。無理を言い過ぎです。
背が高くてたくましくて優しくて顔も良くて声も渋くてお金持ちで高学歴で心が広くてスポーツ万能で、私だけを一途に愛してくれる人。
そんな人いませんよね。パソコンも一緒です(例えがひどい)。
つまり、パソコンを購入する際には、こだわる部分と妥協する分を共存させなくてはいけません。
では、あなたがパソコンに求めるもので一番大事なのはなんでしょうか?
おそらく、
- それなりに動きが速くて(遅くなくて)
- それなりに安くて
- まぁ普通に使えるパソコン
そんなところではないでしょうか?
それだったらあります。
今日は、そんな方のためのパソコンをセレクトしてみました。
正しいメーカー選びをしよう!NEC、富士通、東芝、DELL、レノボ…は買っちゃダメ
とりあえず先に言っておくと、上に挙げたメーカーのパソコンはあまりおすすめできない。否、一部機種はおすすめできるけど、往々にしてダメだ。
先にダメな理由を書いておく。
NEC、富士通、東芝がダメな理由
- 最初から入ってる余計なソフトのせいで動き(特に立ち上がり)が遅い
- メーカーオリジナルソフトのせいで動き(特に立ち上がり)が遅い
- 余計なソフトが多ければ多い程、不具合の原因になる
DELL、レノボなどの海外メーカー製品がダメな理由
- メーカーオリジナルソフトのせいで動き(特に立ち上がり)が遅い
- どうも変な動きが多い(経験則)
- サポート先が日本人じゃないことが多々ある
僕のように専門家であれば良いんです。なんとかなるから。
不要なソフトは消せばいいし、ちょろっといじくれば動きを速くすることもできる。
困ってサポートに電話するまでもなく自分で解決できる。壊れても、ある程度は自分で直せる。
でも、みなさんはそうじゃないですよね?
じゃあどうすればいいのか。
- 余計なソフトが入っていない
- 日本人が24時間サポートしてくれる
そういうメーカーのパソコンを選べば良いんです。
「え?そんなのあるの?」
あるんです。
今、もっとも熱いパソコンメーカーは間違いなくマウスコンピュータなんです。
マウスコンピュータは唯一(?)の国内製造メーカーです
最近、乃木坂46を起用したCMをバンバンうってるので、聞いたこと見たことある人が増えてきたのではないでしょうか?
マウスコンピュータは実は歴史の古いメーカーです。
昔から、コアなパソコン好きの人々に愛されてきました。
ただ、当時はNECや富士通といった大手が強くて、家電量販店には並べないし、並べても選ばれない。そういう不遇の時代を過ごしていました。
ですが、時は過ぎ、NECや富士通がパソコン事業を海外メーカーに身売りするようになり、外見だけNECだけど中身はレノボです、になった昨今。
ここにきて、国内製造、24時間サポートを売りにするマウスコンピュータが注目されだしたのです。
ぶっちゃけ、今もっとも熱いパソコンメーカーです。
ということで、メーカーはマウスコンピュータを選んでおけば間違いありません。その上、今度は性能です。
なるたけ動きが速くて、それでいて安いパソコンをお探しですよね?
はい、私がちゃんとピックアップしましたので、安心してください。
【結論】SSDのパソコンを買っておけばなんとかなる
今回の記事はかなり力を入れて書いていて、実は一度書き終えたんです。ざっと1万文字。読む気なくすわ。
で、色々あれこれ書いてて気づいたんですけど、
ぶっちゃけSSDのパソコン買っとけばええやん
ってことだったんです。
これ、どゆことかと簡単に説明しますね。
パソコンの性能(動きの速さ)を決める3つの要素
良いパソコン、普通のパソコン、悪いパソコンって、あるとします。
この判断基準は、パソコンに組み込まれている部品(パーツ)によって決まるんです。
パソコンの性能を左右する部品(パーツ)は主にこの3つです。
- CPU(シーピーユー)
- メモリ
- HDD(ハードディスクドライブ<通称ハードディスク>
で、この内、今もっとも注目するべき要素はHDDです。
HDD(ハードディスク)とは?
HDDっていうのは、あらゆるデータやソフトを保管しておく箱の役割を担っているパーツです。そういうのをストレージって言います。覚えといてね。
つまり、どれだけ容量があるか、どれだけ保存しておくことができるかって言うときに関係してくる部分です。
「大容量500GB搭載パソコン!」
とかって宣伝されてたりします。ジャパネットたかた見てると大体言ってます。
HDDはGB(ギガバイト)とかTB(テラバイト)という単位で表記されています。
大きければ大きいだけ、たくさんのデータ(写真とか音楽とか)が保存できるっていう話です。
じゃあ何ギガくらいあればいいの?
ぶっちゃけ、今の時代、ほとんどのパソコンが標準仕様で1000GB(=1TB)のHDDを積んでいます。
十分すぎる容量です。一般の人が1000GBも必要なケースはまずないです。本来であれば100GBくらいあれば十分なんです。
HDDの容量が大きいと動きが速いの?
ぶっちゃけ、あまり変わりません。
もちろん10GBしか入らないようなHDDと1000GB入るHDDでは差が出ますが、先程も言ったとおり、今は標準で1000GB積んでるのがほとんどだし、100GBくらいあれば十分なんです。
100GBも1000GBも速度的にはほとんど変わりません。
HDDは使用歴が長いと劣化する
HDDは長く使えば使う程、劣化します。性能が落ちます。速度が遅くなるってことです。
パソコンが古い=HDDが古くなる、ので動きが悪くなるんです。
人間と一緒ですね。若いうちはテキパキ動けるけど、おじいさんになってくると早く動けなくなるじゃないですか。パソコンと人間って似てるんです。
で、逆を言えば、古いパソコンの動きが悪い原因のほとんどがHDDにあります。
新しいHDDの方が動きが良いんです。これは、他のパーツであるCPUやメモリには、あまり見られない現象です。
CPUやメモリは多少古くても、性能が劣化するということがほとんどありません。
新しくても所詮HDDでは高速化は期待できない
で、古いHDDでなくても、実はそもそも残念ながらHDD自体がそもそも性能が良いものではないので、HDDである以上はたとえ新品でも動きが遅いのは否めませんのです。
「え?じゃあどうすればいいの?」
はい、今はHDDの代わりとなるSSD(エスエスディー。ソリッドステートドライブ)とう物があるんです。
HDDの代わりに、このSSDが入ったパソコンというのを買うことができるんです。
SSDとHDDとでは何が違うの?
SSDの役割はHDDと一緒です。データを保管しておく部品です。
同じように保管できる容量が、HDDと同じGBやTBという単位で表記されます。
意味合い的にはガソリンとハイオクみたいなもんです。どっちもエンジンを動かす原料には違いないですよね。HDDもSSDもデータを保管しておくパーツであることには変わりません。
ただし、HDDよりもSSDの方が性能が圧倒的に良いんです。
HDDよりも10倍速いと言われています。そして、実際には10倍以上速く感じます。まじで。
SSDはHDDよりちょっとだけ高い!でも…
速い=性能が良い=高い
というわけです。だから、これまであまり一般向けパソコンには付いていませんでした。
ですが、最近ようやく値段が落ち着いてきて、HDDと大差なくなってきたんです。
CPUやメモリを良いの選ぶより、HDDをSSDにしたほうが費用対効果が高い!
っていうか、ようやく本題なんですけど、CPUとかメモリとかを良いやつにするより、HDDをSSDにしたほうが、圧倒的に費用対効果が良いんですよ。
ざっくり言います。
CPUのランクを1つ上げると、3~4万円高くなります。
メモリを良いやつにすると、1~5万円高くなります。
でもね、たぶんみなさんが使用する分には
その性能差をリアルに感じることはないでしょう。
それはなぜか?
所詮、データ保管にHDDを使ってる以上、CPUやメモリの良さを引き出せないんです。
むしろ、CPUやメモリは普通か、普通以下でいいから、
HDDをSSDに変えるだけで、速度アップを絶対体感できるんです。
まじっす。
HDDをSSDに変えたら、いくらくらい高くなるか?
ぶっちゃけ1~2万円高くなります。
ちなみに保存容量も若干少なくなります。
HDDなら1000GBが標準ですが、SSDは200GBくらいが標準です。それでもなお、SSDの方が1~2万円くらい高いです。
でも、さっきも言いましたけど、200GBもあれば十分です。よっぽど足ります。がっつり仕事でパソコンを使ってる僕でも足りています。
だからCPUやメモリなんか無視してSSDのパソコンを買おう
そうゆうことです。しょぼいCPUでもメモリが小さくても、とりあえずSSDなら速いです。
インターネットやワードやエクセルを使うくらいなら、しょぼいCPUで十分です。
むしろ、良いCPUにしてもHDDな時点で「オーマイガー」なんです。
「なにこれ遅いんだけど」
となるのが目に見えています。
かおるや激選、今買うべきSSD搭載パソコン
ということで、前置きが異常に長くなってしました。
ここからはオススメのSSD搭載パソコンを紹介します。これ買っとけば間違いないです。
ノートパソコン編
まずはノートパソコンから。
インターネット、ワード、エクセルくらいしか使わない人向け
インターネットとワードとエクセルくらいなら、ぶっちゃけCPUもCeleron(セレロン)で十分です。
本当はCeleronとか絶対おすすめしないんですけど、SSDなら話は別です。
たとえCeleronでもSSDを積んだパソコンなら、Core i 7(CPUの1番良いやつ)を積んだHDDのパソコンより、基本的な動きに関しては絶対速いです。安心してください。
ということでオススメはコレ。
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Windows10 Office有り |
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メーカー | 製造国 | 型番 |
マウスコンピュータ | 日本 | m-Book E410EN |
CPU | メモリ | ストレージ |
Celeron | 4GB | SSD64GB |
やばないですか?
SSD積んでこの価格ですよ。まじ最高です。
しかも安心の国内メーカー&国内製造。1年間の製品保証&24時間の電話サポート付き。
「インターネットでちょっと調べ物がしたい」
「ワードやエクセルで書類を作りたい」
「年賀状を作りたい」
この程度の作業のためだけにパソコンを買うなら、コレで十分です。
SSDは64GBしかないですが、上記作業には全く関係ありません。
もし、写真や音楽を保存しておきたいのであれば、別途外付けのHDDを買ってそっちに保存するのをおすすめします。
パソコン内に保存しておくより安全ですので一石二鳥です。
この辺買っとけば万事OKです。
あと、CD(DVD)は付いてないので、必要であれば外付けのドライブを買いましょう。
3,000円以下で変えます。
もしくは、CD(DVD)ドライブは内蔵型がいい!画面サイズも15.6インチ欲しい!って場合はコチラで。
※一般的なノートパソコンの画面サイズが15.6インチです。
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Windows10 Office有り |
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メーカー | 製造国 | 型番 |
マウスコンピュータ | 日本 | m-Book F520SD-S2 |
CPU | メモリ | ストレージ |
Celeron | 4GB | SSD240GB |
画面サイズ15.6インチ、CD・DVDドライブ付き、しかも240GBのSSDを積んでこの価格。最高です。無敵です。
240GBありますが、できれば写真や音楽は外付けHDDを買って保存したほうがGOOD。
外付けHDDは1台持っとくと色々便利で捗りますからね。我が家には10台くらいあります(買いすぎ)。
とはいえ、コチラのパソコンでも、写真の編集や動画の編集はちょっと厳しいです。その場合は次のパソコンを買いましょう。
簡単な写真の編集をする人向け
簡単な写真の編集をするなら、Celeronだとちょっと厳しいかも。
せめてCore i 3、できればCore i 5くらいは欲しいですね。
※フォトショップ使ってガッツリしたい人はダメです。そういう方はこれの次に紹介するパソコンでお願いします。
ということでコレ。
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Windows10 Office有り |
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メーカー | 製造国 | 型番 |
マウスコンピュータ | 日本 | m-Book F536BN-S2 |
CPU | メモリ | ストレージ |
Core i 3 | 8GB | SSD240GB |
SSD240GB、十分です。メモリも余裕たっぷりの8GB。写真編集するなら8GBあると便利です。
で、CPUはCore i 3のを選択。まぁCore i 5でも良いんですが、金額上がっちゃうし、おそらく3でも5でも体感速度は変わらないでしょう。
その分、メモリを8GBにしてSSDなんで。ま、大丈夫でしょ。
これで10万きっちゃうんですよね。国内メーカー(国産品)で、これは相当安いです。DELLとかレノボといった海外メーカーですら、同等レベルのを買おうと思ったら10万前後はしますからね。絶対お得です。
ちなみに僕のセカンドパソコンがCore i 3ですが、これでフォトショップやイラストレーターで簡単な写真(画像)編集や、ムービーメーカーで動画で編集なんかもやっちゃってます。
素人レベルの編集ならCore i 3でも十分可能です。安心してください。
※これもCD(DVD)は付いてないので、必要であれば外付けのドライブを買いましょう。
3,000円以下で変えます。
最後に動画編集(フォトショップで写真編集も含む)をがっつりする人向けのを紹介します。
動画の編集をする人向け
最後は動画の編集する人向けパソコンです。さすがに動画編集をがっつりしよう思ったら最低でもCore i 5、できればCore i 7が良いです。
メモリも8GBがマストですね。
ってことでコレで決まり。
ということでコレ。
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Windows10 Office有り |
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メーカー | 製造国 | 型番 |
マウスコンピュータ | 日本 | m-Book F576SD-S2 |
CPU | メモリ | ストレージ |
Core i 7 | 8GB | SSD240GB |
はい!最高級Core i 7搭載!メモリも8GB!SSDは240GB!
で、10万切りました。やばい。
何度も言うけど、これで国内メーカー製品(国産)ですからね。中国やアジアの海外製品ではないのです。そこかなりポイントなんで。
ちなみにこのパソコンはDVDドライブも付いてるので、わざわざ外付けドライブを買う必要はありません。
※プラス7,800円でDVDをブルーレイにすることも可能です。
しかし本当安いなぁ。このスペックでこれはかなりお買い得です。マウスコンピュータ攻めすぎ。
マウスコンピュータって本当に良いの?
マウスコンピュータは、その歴史がなにげに古いです。
NECや富士通、東芝のような大企業ではないので、家電量販店にはなかなか置かせてもらえないのですが、その品質は昔からパソコンオタク(僕を含む)からは絶大な支持を得ているメーカーです。
マウスコンピュータがNEC、富士通、東芝より優れている点
実は大手3社は既に国内で作っていません。というか、NECも富士通も中身はレノボです。まじです。
国外で作って、大手のステッカーだけ貼って売ってるだけです。ぶっちゃけ海外製品って言っても過言じゃないです。
で、マウスコンピュータは国内生産です。
大手3社のパソコンは最初から、大手3社と付き合いのある色んなソフトメーカーの製品が入っています。
はっきり言って邪魔です。こいつらがパソコンの動きを悪くしたり、不具合の原因を作っていると言っても過言じゃないです。
唯一邪魔じゃないのは筆ぐるめくらいでしょうか。でも、筆ぐるめくらい3,000円で買えますからね。筆ぐるめのためだけにNECとか選ぶのはありえないでしょう。
マウスコンピュータには、そういうの一切入っていません。安心です。
また、大手3社のパソコンは各々が作ったわけわからんソフトが必ず入っています。まじでいりません。
特にNECのinfoボードとかいうクソソフトなんて最悪です。起動を遅くしている一番の原因だし、しょっちゅうエラー起こすし、機種によっては削除できないし、です。
鬱陶しいったらありゃしません。
その点、マウスコンピュータなら安心です。そういうユーザー目線でないソフトは一切入っておりません。
ね?マウスコンピュータのが良いでしょ?(ゴリ押し)
安い海外メーカーので良いんだけど?なにか違うわけ?
まぁぶっちゃけ金額だけ求めると、DELLやレノボといった海外メーカーのパソコンの方が若干安いかもしれません。
が、全くもっておすすめできません。
まず、DELLもレノボも、サポートが日本人でない確率が非常に高いです。稀に日本人が電話に出てくれますが、まず中国人です。で、話が通じません。
そして、実は大手3社のパソコンのように、各々のオリジナルソフトが入っているんです。中には便利なものもあるのですが、おそらく今この記事を見てるみなさんにとっては不要の産物。おそらく使う機会ないままパソコンが寿命を迎えることでしょう。
で、この最初から入ってるソフトが例に漏れず、パソコンの起動を遅くしたり、不具合の原因となります。
先日DELLさんからモニターとしてパソコンを頂いたんですけど、起動直後に意味不明なソフトが立ち上がって、ずーっと動きっぱなしになるもんだから、パソコン動きが重たくて重たくて。
で、「◯◯っていうソフトがずっと動いてるんで、まともに動かないんですけど…」って連絡したら、「返品してください。」と言われ終了。
結局その詳細は教えてくれないし、モニターとしてレビューはできないし、で終わりました。時間のムダもいいとこですよ。
で、そういった意味不明なソフトはマウスコンピュータにはもちろん入っていません。余計な物がない=動きを邪魔されない=遅くなりにくい=壊れるリスクが少ない。こういうことです。
だから私は、マウスコンピュータ。
デスクトップ編
続いてデスクトップのおすすめも紹介します。流れはノートパソコンと一緒です。
同じくマウスコンピューターのデスクトップパソコンを紹介するんですが、3つ注意点があります。
- SSDはカスタマイズで追加になる
- モニターは別売り、一体型はない
- CD・DVDドライブもカスタマイズで追加になる
です。
今から紹介する物は、全てカスタマイズしていますので、リンクは貼っておきますが、購入する際には必ず自分の目でカスタマイズがちゃんとされているか確認してから購入してください。
なんて書くと「まじか。不安やなぁ」なんて思うかもしれません。
でもカスタマイズするって言っても
- SSDを追加する
- 必要ならCD・DVDドライブを追加する
- 必要ならモニターを追加する
の3点くらいなんで、大人ならできますよ(*´∀`)てへ
では、おすすめデスクトップパソコンを紹介していきます!(強引)
インターネット、ワード、エクセルくらいしか使わない人向け
ノートパソコンと一緒ですね!
インターネットとワードとエクセルくらいなら、CPUはCeleronで十分です。
ということでオススメはコレ。
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Windows10 Office有り |
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メーカー | 製造国 | 型番 |
マウスコンピュータ | 日本 | LUV MACHINES Slim ARS310EN |
CPU | メモリ | ストレージ |
AMD A6-9500 | 4GB | SSD120GB+HDD1TB |
はい。デスクトップでも安い。SSD積んでこの価格。最高です。
しかもSSDとは別でHDDも積んであるので、外付けHDDを買う必要なし。(1TB=1000GB)
CD・DVDドライブも付いた価格です。(不要なら3,800円さらに安くなります)
CPUはインテルでなくAMDですが、まぁCeleronと同等程度と思ってもらって大丈夫です。たいしたCPUじゃないです。
でもSSDなんで高速です。安心してください。
※モニターが必要な場合は21.5インチで+13,500円です。
「ノートパソコンだと画面小さいしな~」
「でもインターネットちょっとするくらいだしな~」
という方にはコレですかね。
ヤ◯ダ電機とかビックカ◯ラとか行って、NECとか富士通の値段と比べてみてください。このクオリティでこの安さは絶対あり得ないですから。
簡単な写真の編集をする人向け
簡単な写真の編集をするなら、もうちょっと良いCPUを積みたいですね。
ノートパソコンと同じく、せめてCore i 3は欲しいところ。
※フォトショップ使ってガッツリしたい人はダメです。そういう方はこれの次に紹介するパソコンでお願いします。
ということでコレ。
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Windows10 Office有り |
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メーカー | 製造国 | 型番 |
マウスコンピュータ | 日本 | LUV MACHINES Slim iHS410BN |
CPU | メモリ | ストレージ |
Core i 3 | 8GB | SSD240GB+HDD1TB |
- CPU:Core i 3
- SSD:240GB
- メモリ:8GB
写真編集するならメモリは8GBあると便利です。CPUはCore i 3でも十分でしょう。SSDだしね。
こちらももちろんSSDとは別でHDDも積んであるので、外付けHDDを買う必要なし。(1TB=1000GB)
CD・DVDドライブも付いた価格です。(不要なら3,800円さらに安くなります)
※モニターが必要な場合は21.5インチで+13,500円です。
これ10万きっちゃうんですよ。やりすぎでしょーマウスコンピューターさん。
最後にがっつり動画編集(フォトショップで写真編集も含む)する人向けのを紹介します。
動画の編集をする人向け
最後はがっつり動画の編集する人向けパソコンです。さすがに動画編集しよう思ったら最低でもCore i 5、できればCore i 7が良いです。
メモリも8GBがマストですね。
ってことでコレで決まり。
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Windows10 Office有り |
|
メーカー | 製造国 | 型番 |
マウスコンピュータ | 日本 | LUV MACHINES Slim iHS410XD |
CPU | メモリ | ストレージ |
Core i 7 | 8GB | SSD240GB+HDD1TB |
はい!
- 最高級Core i 7搭載!
- メモリも8GB!
- SSDは240GB!
- さらにHDD1TB!
で、11万切りました。やばい。
何度も言うけど、これで国内メーカー製品(国産)ですからね。中国やアジアの海外製品ではないのです。そこかなりポイントなんで。
このパソコンはDVDドライブが標準搭載なので、外すことはできません。
※プラス7,800円でDVDをブルーレイにすることも可能です。
※モニターが必要な場合は21.5インチで+13,500円です。
しかし本当安いなぁ。このスペックでこれはかなりお買い得です。マウスコンピュータ攻めすぎ。
以上がオススメのデスクトップパソコンでした。買っちまえ~買っちまえ~笑
最後にちょこっと余談です。
【これだけは知っておきたい】パソコンの性能の話
初心者の方でも、素人の方でも、パソコンを購入するときには少なからず【性能】を気にすることでしょう。
はて、パソコンの性能とはなんでしょうか?
それはひとえに
動きが早いかどうか
これに尽きます。
つまり、性能が良い=動きが早い、とひとまず認識しておけばOKです。
で、当たり前ですが、性能が良ければ良いだけ、動きが早ければ早いだけ
高い
です。
クラウンがカローラより高いのと一緒です。性能の善し悪しはそのまま価格の高い安いに直結します。
パソコンは安かろう悪かろうがハッキリとしています
パソコンは安かろう悪かろうです。
安いパソコンには何かしら必ず理由があります。ですので、明らかに安すぎるパソコンは絶対に買わないようにしてください。必ず落とし穴があります。
最低でもわかっておきたいパソコンの性能の話
パソコンの性能の良し悪しは、3つの指標で決まっています。めちゃくちゃ単純なんです。
- CPU(シーピーユー)
- メモリ
- HDD(ハードディスク)
この3つのパーツ(部品)それぞれの良し悪しが、そのままパソコンの良し悪しになります。
つまり、CPUもメモリもHDDも良いやつにすれば性能の良いパソコン(動きの早い)になるし、CPUもメモリもHDDも悪いやつにすれば性能の悪い(動きの遅い)パソコンになる、ということです。
では、各パーツの説明を簡単にします。
【初心者向け】CPUの説明
CPUは人間でいうなれば「脳」です。賢いか、賢くないか、です。
これは性能が4段階になっています。
超良い、良い、普通、超悪い
みたいな感じです。
名称は
- 「超良い」Core i 7(コアアイセブン)
- 「良い」Core i 5(コアアイファイブ)
- 「普通」Core i 3(コアアイスリー)
- 「超悪い」Celeron(セレロン)
となっています。
で、お気づきの方もいるでしょう。
そうです、4番目のCeleronは「超悪い」んです。もうね、ゴミです。全く使い物になりません。
会社でこんなPC与えられたら発狂するレベルです。仕事させる気あるんですかね?って感じです。
というわけで、Celeronだけは絶対に買っちゃいけません。
【初心者向け】メモリの説明
メモリは人間でいうなれば「作業する机」です。広いか狭いか。机が広ければ、色々と資料を並べながらでも作業ができますよね?
たくさんページを開いた状態でも動きが遅くならないかどうか、みたいな感じで覚えておいてください。
で、メモリは「○GB」(ギガ、ギガバイト)という単位で表記します。
数字が大きければ大きいだけ性能が良いです。
一般的に売られてるパソコンはだいたい4GBです。ぶっちゃけ4GBあれば十分です。
たまに2GBのパソコンが売ってますが、ゴミです。買っちゃダメです。
逆に16Bのとかありますが、一般向きではありません。宝の持ち腐れです。
まぁ最悪後から追加したり交換したりできるパーツではあります。でも、単品で買うと結構高いので、最初から4GB以上のメモリを積んでるパソコンを選ぶのが吉です。
【初心者向け】HDDの紹介
HDD(ハードディスク、ハードディスクドライブ)というのは、様々なデータを保管しておく箱のようなものです。
机の引き出しみたいな感じです。たくさんあったほうがたくさんしまえるでしょ?的な。
だから、別に作業(動き)の速度には、それほど影響しません。
で、実際のサイズとしては200GBくらいあれば十分です。
最近は標準仕様で1000GB(=1TB「テラバイト」)が主流なので、必要ないけど1000GBでした、っていうのはよくある話。
だけど問題はそこじゃないんです。
これまでも散々言ってきましたが、
HDDはやめとけ
っていう話です。
SSDにしとけ
ってことです。
僕のパソコンももちろんSSDなんですけど、「二度とHDDのパソコンなんて使えないわ」ってくらいの速度差があります。
みなさんが一番イライラするポイントって、電源入れてから立ち上がるまでの時間じゃないですか?それはHDDのせいなんです。
新品のパソコンでもHDDの場合は1分くらいかかりますが、SSDなら一瞬です。まじで。
※元々HDDだったWindows7のパソコンをSSDに交換した動画。
ね?
だから、ちょっとくらい高くても快適なパソコンのためにはSSDが必須なわけです。
CPUやメモリをケチってでもSSDにするべきなんです。
以上がパソコンの性能についてでした。
家族向けパソコンの場合は、CPUとメモリをケチってでもSSDのを買った方が良いよ!っていう結論なのです。
デスクトップとノートパソコンならどっち?
これは余談ですが、デスクトップとノートパソコンの話をしましょう。
ざっくり違いを紹介します。
デスクトップのメリット
- 画面が大きい(作業しやすい、目が疲れない)
- 動かさないから壊れにくい
デスクトップのデメリット
- 大きいから場所をとる
- 移動しづらい
- 重たい
- ノートパソコンより少し高い
ノートパソコンのメリット
- 軽いし小さいから移動できる
- 邪魔にならない
- デスクトップより少し安い
ノートパソコンのデメリット
- 画面が小さいから見えづらい(目が疲れる)
- 扱いが雑だと壊れやすい
こんなところですかね。これくらいしか違いが浮かばない…。
リビングでお父さんメインで使うならデスクトップ
スペースに余裕があって、目が疲れやすいお父さんがメインで使うならデスクトップのが良いでしょう。
好きな場所でみんなが自由に使うならノートパソコン
こたつで寝っ転がって使ったり、娘が部屋に持って行って自由に使うならノートパソコンのが便利ですね。
デスクトップかノートパソコンかは、本当に好き嫌いで選べばいいレベルだと思います(笑)。
【まとめ】僕ならコレを買う
最後に、元も子もない話をしますが、僕が4人家族のパパなら
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Windows10 Office有り |
|
メーカー | 製造国 | 型番 |
マウスコンピュータ | 日本 | m-Book F520SD-S2 |
CPU | メモリ | ストレージ |
Celeron | 4GB | SSD240GB |
これのOffice付きを買います。2番めに紹介したノートパソコンですね。
- あくまで家族みんなで使うことを前提
- なんだかんだノートパソコンのが場所取らない
- SSD積んでおけばCeleronでも十分
- Officeはあったほうが良い
- CD/DVDドライブも内蔵型のが楽
といった理由ですね。
で、写真とか動画の保存用で、外付けHDDを買います。ちょっとした書類とかのデータならいいですけど。やっぱり大切なデータはパソコンの中に置いてちゃダメですよ。
それでいて仕事で使うような書類系データはUSBメモリにも入れておきますかね。
といった感じですかね。ではでは参考にしてください。
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