ドコモ大好きかおるやです。
Amazonはもっと好きです。
それなのに、Amazonの支払いをd払いにするだけでポイントが二重取りできることを今日まで知りませんでした。恥ずかしい。
※2019年6月時点において、Amazonでd払いができるのは携帯がドコモユーザーの方のみとなっています。
目次
d払いとは?
ネットショッピングでの決済をドコモの携帯料金との合算請求できるサービスです。
ドコモの携帯料金と一緒に請求がくる
請求書(コンビニ)払いであれ、口座引き落としであれ、クレジットカード支払いであれ、ネットショッピングで購入した品物代が、ドコモの携帯料金と合算されて請求がきます。
(例)Amazonで1000円の物を購入。ドコモの携帯代が9,000円。合計10,000円がドコモから請求される。
Amazonの支払いをドコモが一時的に肩代わりしてくれる、みたいな考え方です。
d払い100円につき、dポイントが1円分貯まる
d払いを使って支払いすると、100円につき1ポイント(1円分)が貯まります。
携帯代がクレジットカード払いならポイント二重取り
携帯代をクレジットカードで払っている方であれば、クレジットカードのポイントも貯まります。
クレカのポイントとdポイントの二重取りに
例えばポイント1%還元の楽天カードで携帯代を払っているとします。
携帯代が毎月9,000円なら、クレカのポイントが毎月90ポイント(90円分)貯まるので、年間で1,080ポイントです。
さらに、dポイントが1,000円につき10ポイント貯まるので、毎月90ポイント、年間で1,080ポイント貯まります。
携帯代で貯まるクレカのポイントとdポイント | |
クレカのポイント | 1%(クレカによって異なる) |
dポイント | 1% |
Amazonで買い物をするときもクレジットカードを使っている場合、こちらも1%分のクレカのポイントが貯まっていました。
1,000円なら10ポイント、10,000円なら100ポイントですね。
これをd払いにすると、1,000円なら10円分のdポイント、10,000円なら100円分のdポイントが貯まるのです。
Amazonの買い物で貯まるクレカのポイントとdポイント | |
クレカのポイント | 1%(クレカによって異なる) |
dポイント | 1% |
このようなポイント二重取りが2018年の12月1日から可能でした。
全く知りませんでした…。なんてもったいないことを!!
2018年12月1日から今日までのAmazon合計額は…
ちなみに、2018年12月1日から今日(2019年5月31日)までのAmazonで購入した金額の合計額は
177,040円!
つまり、1,770円もドブに捨てていたことになります…。もったいないオバケ出てきますね、これ。
※Amazon以外のサイトでも、d払い可能なショップであればポイント二重取りは可能です。
携帯代をクレカにしていない人は2倍損している
携帯代をクレカにしていないと、せっかくd払いを活用しても2倍の損をしていることがわかりました。
毎月の携帯代を9,000円とします。(年間108,000円)
さらに、毎月Amazonで5,000円分の買い物をしているとします。(年間60,000円)
携帯代をクレカにしていない人の年間で貯まるポイント | |
携帯代のクレカポイント | なし |
携帯代のdポイント | 1,080円分 |
Amazonのクレカポイント | なし |
Amazonのdポイント | 600円分 |
合計 | 1,680円分 |
携帯代をクレカにしている人の年間で貯まるポイント | |
携帯代のクレカポイント | 1,080円分 |
携帯代のdポイント | 1,080円分 |
Amazonのクレカポイント | 600円分 |
Amazonのdポイント | 600円分 |
合計 | 3,360円分 |
携帯代をクレカ払いにするだけで2倍の差が出ました。
キャッシュレスの時代ですからね。
携帯電話の支払い用として1枚くらいは持っておいた方がいいのかもしれません。
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Amazonでd払いを使う手順
支払い方法をドコモにするだけ、とっても簡単です。
Amazonでd払いを使う手順

決済ページで「支払い方法」をタップ

「新しいお支払方法を追加」をタップ

「携帯決済」をタップ

「docomo」「個人用」となっていることを確認し「続行」をタップ

「docomo(個人用)」が選択されていることを確認し「次へ」をタップ

「注文の確定とお支払い」をタップ

ドコモのサイトへ飛ぶので、dアカウントでログイン

「spモードパスワード」を入力し「承諾する」をタップ

決済が完了し自動でAmazonのページに切り替わる

d払いで注文完了
以上の操作で完了です。dアカウントのIDとパスワード、及びspモードパスワードが必要になります。
忘れてしまった人は151へ電話するか、ドコモを契約した際に渡された冊子に控えてないか確認してみましょう。
プライム会員費もd払いに変更可能
プライム会員費(4,900円)もd払いに変更できます。年間でdポイントが49円分が自動で貯まることになりますね。

「アカウント&リスト」から「プライム会員」をタップ

「支払い方法を変更する」をタップ

一度でもAmazonでd払いを使ったことがあれば「docomo」にチェックを入れて「次に進む」をタップ

使ったことがなければ「携帯決済」の「新しいアカウントを追加」をタップ

「docomo」「個人用」になっていることを確認し「続行」
この後ドコモのサイトに切り替わり、dアカウントでログイン、spモードパスワードの入力という流れになります。
先ほどの買い物をするときと同じ手順です。

支払い方法が「docomo」に切り替われば無事完了
これでプライム会員の年会費もd払いに切り替えることができました。簡単です。
dカードGOLDならさらにオトクに!?
ドコモが発行しているdカードGOLDなら、さらにオトクになります。
携帯代のポイントが10倍
毎月9,000円の場合、通常90ポイントしか貯まらないdポイントが900ポイントも貯まります。
家族の分も支払いが同じであれば、ポイントの対象になります。
ドコモ光の利用分も10%
一般のお買い物(Amazonなど)は1%のままですが、ドコモ光の料金は携帯代と同じく10%貯まります。
毎月9,000円以上なら年会費払ってもオトクに
年会費が10,800円あるので、毎月の利用額が少ない方だと損をすることになるのですが、ドコモ光の料金と合わせて9,000円以上の方であれば100%オトクになるようになっています。
私は一人暮らしですが、携帯代とドコモ光の合計で13,000円くらいの支払いになっているので、こういった方は100%オトクになります。
つまり、家族で2人以上ドコモを使っていれば、よっぽど9,000円を超えるはずですので、間違いなくオトクになるということです。
dカードGOLDを持っているだけでいい
決して支払いをdカードGOLDにする必要はありません。
あくまでdカードGOLDを持ってるだけでいいのです。
ですので、ドコモの支払いは今使っているクレジットカードのままでかまいません。
もちろん支払いをdカードGOLDに変更しても良いです。
機種代やコンテンツ使用料は対象外
10%の対象となるのは、通信料や通話料、オプションサービス料のみです。
dTVやdマガジンなどのアプリ代は対象外になります。
ドコモ光があるか、家族2人以上がドコモであれば、まず間違いなく9,000円を超えるので安心してください。
まとめ
Amazonで買い物するならd払いにした方がオトクです。
また、ドコモの料金はクレジットカード払いにした方がオトクです。
毎月9,000円以上払っているなら、dカードGOLDを作った方がオトクです。
今さらかもしれませんが、こういった小さな積み重ねはジャブのように効いてきます。
小さなことからコツコツと。かおるやでしたUo・ェ・oU