知らないのは私だけ!?半額以下になるっていうけど、格安SIM(シム)とか格安スマホってなんなのさっていう話

2017年4月6日

まずはドーン!

というわけで、携帯業界では【 docomo au SoftBank 】の3社のことを大手キャリアと言います。それ以外の格安SIMとか格安スマホと言われている携帯会社のことをMVNO(エムブイエヌオー)と言い、現在30社程がMVNOとして運営をしています。

有名どころをいくつか挙げると、

※()内は運営会社。

1つくらいは聞いて事あるのではないでしょうか。近年MVNOに乗り換えるユーザーがどんどん増えてきました。どうしてか。大手キャリアとはどう違うのでしょうか。

ざっくり言うと大手キャリアは通信速度も速いし、全国にショップがあるのでサポートも充実しています。それに比べてMVNOは通信速度は遅くなりがちで、所謂ショップと呼ばれるものはほとんど存在しません。但し、その分基本料金が大手キャリアの半分以下ととても安く利用することができるのです。

 

MVNO(格安SIM、格安スマホ)はどうして安いの?遅いの?

そもそも大手3社もキャリアによって電波感度や速度が違うことはご存知ですよね。「スノボ行ったら俺(au)だけ圏外だった」とか「SoftBankにしたら電波めっちゃ悪くなった」とか、よく聞きます。どうしてこうなるのかというと、3社とも使ってるアンテナが違うからです。

空を見上げると意外とみつかる携帯アンテナ

各社違うアンテナを違う場所に違う数設置しています。また、アンテナから放たれてる周波数も電波の強さも違います。よって、キャリアによって通話電波の良し悪し、ネット速度の速い遅いが違うわけです。

で、MVNO(格安SIM、格安スマホ)はと言うと、そもそもアンテナを1つも持っていません。ぜーんぶ大手キャリアから借りてるんです。その借りた電波を各ユーザーに分け与える。つまり、又貸しなんですね。それがMVNOの電波の実態です。

つまり

自社のアンテナから直接ユーザーに放たれる
大手から借りた電波を分け与える

 

こういった仕組みになっているので、MVNOは大手キャリアよりも安く提供でき、そしてその分通信速度が遅くなりやすいわけであります。理解できたでしょうか?

 

次は 『格安SIM』 『格安スマホ』 の説明といきましょう。

 

格安SIMと格安スマホは何が違うの?

SIMカードってわかりますか?

こういうやつ。iPhoneにも入ってるよ。

スマホの中に必ず入ってる電話番号を特定するためのICカードです。これが入ってないと電話としては使えません(電話番号を使って電話できないよーってこと)。機種変更する時は、このSIMカードを入れ替えることによって新しい機種で電話(元々使ってた電話番号)が使えるようになります。実はガラケー時代からありました。

大手キャリアで契約しても、MVNOで契約しても、当たり前ですが必ずSIMカードが付いてきます。じゃないと電話(通話)できないからね。

但し、ここで大手キャリアとMVNOに違いがあります。見た目は同じSIMカードですが、大手キャリアのSIMカードにはとある制限が付いているのです。それは何かと言うと、基本的にdocomoのSIMカードはdocomoで売ってる機種にしか対応していません。逆もまた然りで、docomoで買った機種にはdocomoのSIMカードしか対応しません

大手キャリアの場合、SIMカードにも機種にもロックがかかっているのであります。auで買った機種にdocomoのSIMカードを入れても使えないし、docomoで買った機種にSoftBankのSIMカードを入れても使えなくしてあるのです。

まぁこれまでずっとそうだったので今更改めて言われても……かもしれませんけどね。

ところがMVNOにはそういった縛りが一切ないのです。MVNO同士であれば、好きな機種に好きなSIMを入れることができます

 

そしてMVNOで扱ってるスマホのことを格安スマホと呼んでいます。大手キャリアで購入できるスマホとの違いは2点です。

1つ目は格安スマホと呼ばれるだけあって機種本体の価格が安い。例えば大手キャリアで売ってる富士通のarrowsシリーズ(例えばarrows NX F-01J)は15万円もしますが、mineoで買える富士通のarrowsシリース(例えばarrows M03)は3万円で買えます。

このように通常大手キャリアでは扱ってない安い機種をたくさん扱ってるのが特徴です。

※もちろんNX F-01Jの方が性能が良いです。

2つ目はどこの格安SIMを入れても使うことができます。このことをSIMフリーと言います。

例えば、mineoでarrows M03を購入したとします。もちろん一緒にSIMの契約もします。ところがいざ使ってみると速度に不満が出てきた。どうやらmineoよりもOCNの方が速いらしい噂を聞いたからmineoを解約してOCNに変えることにした。この場合、電話番号はMNPでそのまま同じのが使える上に、mineoで買ったarrows M03もそのまま使えるのです。

これがMVNO(格安SIM、格安スマホ)なのです。

逆もOKです。mineoには不満はないけどarrows M03がどうも使いにくい。家電量販店で評判の良い別の格安スマホを買ってきて、mineoのSIMを入れて使うことにした。この場合も電話番号はもちろんそのままで使えます。

 

つまり、通常より安い機種だから格安スマホと言い、その中に入れるMVNO各社が発行している「安い料金プランで電話番号が持てるSIMカード」のことを格安SIMと言います。そして格安スマホにはどこの格安SIMでも入れることができます

※そのことをSIMフリーと呼びます。

注)大手キャリアもMVNOも両方共扱ってる機種も存在します。

 

iPhoneは大手キャリアじゃないとダメなの?

いいえ、MVNO(格安SIM)でもiPhoneを使うことができます。一般的にはiPhoneを契約できるのはdocomo、au、SoftBankの大手キャリアのみですが、実は格安SIMでiPhoneを使うことができるようになっています。

方法は3パターン。

1.ワイモバイル、UQモバイルで契約する

MVNOのワイモバイルとUQモバイルではiPhoneSE(もしくはiPhone5s)とセットで契約することができます。利用料金と端末代がセットで月額1,980円(1年目)~と超安いです。

2.SIMフリーのiPhoneを買う

「最新のiPhoneがいいー!」って言うなら、アップルストアやインターネットからであればSIMフリーの最新型iPhoneを買うことができます。SIMフリーなので格安SIMを入れることができるのです。ただ、SIMフリーのiPhone7は超高いです。

中古のSIMフリーiPhoneを買うという方法もあります。これならもう少し安く済ませることができます。

兎にも角にも、SIMフリーのiPhoneさえ手に入れることができれば、中に格安SIMを入れることができちゃうのです。

3.docomo、au、SoftBankで契約してるiPhoneのSIMロックを外す

実はこれまで黙っていましたが、

大手キャリアで契約しているiPhoneはSIMロックを外すことができます※

そうなんです。実はちょっと前にルールが変わって、iPhoneに限らず、大手キャリアで購入したスマホはSIMロックを外すことができるようになったんですね。なので、今iPhoneを使ってて格安SIMに変えたいなぁって人はショップに行ってSIMロックを外してもらえば、そのiPhoneのままMVNOに切り替える(MNP)ことができます。

※一部のiPhoneに限る。諸条件は各ショップに要確認。

 

このようにしてiPhoneでも格安SIMを使うことができます。格安スマホというとAndroidしかないように思えますが、ちゃんとiPhoneでも使えますので安心してください。

 

おわりに

いかがでしたでしょうか。この記事を読んで、格安SIMや格安スマホというものをなんとなく理解してもらえれば~というレベルで書いたものなので、ぶっちゃけツッコミどころ満載です。

MVNOだなんて横文字出てくると、その瞬間思考回路が停止する方もいるかもしれませんが、MVNOって「Mobile Virtual Network Operator」の略なんですよ。日本語訳すると「仮想移動体通信事業者」です。MVNOの方がまだマシですよね(笑)

そんなわけで、「ドコモ高すぎ安くしろ!」と叫んでたことを恥ずかしく思った方は是非MVNOにMNPしてみてください。そうは言ってもやり方よくわかんないよーっていう方のためにかおるやでは購入サポートも行っております。

いやー、なんか色々書いてたらあ頭が頭痛で痛くなっちゃったので今日はここまで。かおるやでしたUo・ェ・oU

ちなみに僕はデータ専用でOCNの格安SIMを使っています。

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