【トラブル解決】パスワードを忘れたWindows7に初期化せずログインする方法

今回の依頼は僕をまた一回り成長させてくれました。久々に『パソコンって凄い』と確信した出来事でもございます。

タイトルにある通り、ログインパスワードを忘れたお客様から連絡があり、なんとかしてほしい、とのこと。んー、確かに我らがGoogle先生に協力をお願いすれば何とかなるとは思ったけれど、さすがに難しいんじゃないのか……

なんとかなりました。ありがとうGoogle先生。

恩返しに、同じように困ってる方向けによりわかりやすく記事にしたいと思います。

 

ログインパスワードを忘れたWindows7

Windows7のパソコンを使ってる人はまだまだたくさんいらっしゃいます。ログインする時にパスワード設定している人って一般的には少ないかと思うんですけど、会社で使ってる場合はほぼ必須みたいなとこありますよね。

で、このログインパスワードですが、基本的に忘れたら終了です。パスワードリセットディスクーなるものを事前に作成していればいいんですが、そんな用意周到な人見たことないですし、そこまでしてある人がよもやパスワードを忘れるとは思えません。絶対どこかに控えてあるはず。まぁ友だちのイタズラで変更させられたってなら可能性はあるかもしれませんが。

そんなわけでパスワードわからなくなった場合どうすればいいのかっていうと、初期化すればいいんですよ。リカバリディスクを入れて、ハードディスクのデータを全て削除して1からWindowsを始めればいいんです。それだけで全て解決します。簡単ですよね。

ばかな。

 

秘技 コマンドプロンプト

初期化で済むんだったら誰も困りません。それじゃあ困るから、こういう問い合わせがあるわけで、そして僕らのような専門業者がいるわけで。

じゃあどうすればいいのかというと、コマンドプロンプトを駆使するのであります。

こういうやつです。はい、今これ見て「あーこういうのは私には無理だお手上げオワタ」と思った方。安心してください。

僕の説明通りにやればできます。

なるべく初心者(言うても本当の初心者はググらないので、この記事見てる時点である程度パソコン好きな人のはず)にもわかるように書くので、ここで諦めず最後まで挑戦してみてください。それでもダメならご依頼ください。出張費別で16,200円でお受け致します

話が少しずれました。そうです、今回のトラブル解決は初のコマンドプロンプトを使った形で行うものなのです。もうね、これやってる最中は自分がファルコンにでもなった気分で非常に爽快でした。

※漫画ブラッディ・マンデイに出てくる天才ハッカーのコードネーム。

 

前置きがいつも以上に長くなってしまいましたが、さっそく説明していきたいと思います。なお、今回の記事は

http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1312/06/news055.html

http://azuread.net/2011/08/16/%E5%BF%98%E3%82%8C%E3%81%9Fadministrator%E3%83%91%E3%82%B9%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%92%E5%A4%89%E6%9B%B4%E3%81%99%E3%82%8B%E6%96%B9%E6%B3%95/

こちらの2つの記事を参考にして自ら挑戦し成功した体験を元に作成しております。この2つの記事がなければ僕にはできなかったし挑戦すらしませんでした。本当にありがとうございます。

 

手順1 WindowsのセットアップDVDを作成する

え?なんで?と思われるかもしれませんが必要なんです。四の五の言わずに作ってください(笑)

って言われても作り方もわからなければ、何をどうすればいいのかもわかりませんよねー。で、これはここで非常に丁寧に説明してくれています。

http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1508/06/news034.html

簡単に言うとマイクロソフトの公式サイトからWindows10のセットアップデータをダウンロードしてDVDに焼けばいいんです。それだけです。

もっと言えばWindows10じゃなくても8.1でも7でもOKです。なんでもいいんです。きっとvistaでもXPでもできちゃうと思いますがサポート切れてるから、まぁ7か8.1か10でやろうよっていう。

で、僕はなぜか10だとできなかったので8.1でやりました。上記リンク先からだとWindows10のセットアップデータしかダウンロードできないのですが、ここからなら7、8.1、10のどれでも好きなのがダウンロードできます。但しWindows7だけはプロダクトキーが必要なので、結果として8.1か10しかダウンロードできないと思います。っていうかこの記事見て挑戦しようとしてる人は迷わず8.1か10をダウンロードしてください。ちなみに僕は10だとうまくいかなかったのでWindows8.1でやりました。大事なことなので2回言いました。

  1. リンク先からWindows8.1のセットアップデータをダウンロードする
  2. ダウンロードしたexeデータを起動させる
  3. 言語「日本語」エディション「Windows8.1」アーキテクチャ「32bit(64bit)」
  4. ISOファイルを選択する
  5. 保存先を選ぶ
  6. ダウンロードが終わったらDVDに書き込む

これだけです。アーキテクチャはログインパスワードを忘れたパソコンのbit数(わからなければ製品型番を検索すればカタログに載ってるのでわかります。どうしてもわからなければ、32bitも64bitも両方共DVD作っちゃいましょう)に合わせた物を選んでください。→64bitのパソコンでも32bitでできたので、ここはあまり関係ないかもしれません。

ダウンロードが終わった後DVDに書き込む時はパソコン標準のマウント機能(Windows7にはない)を使ってもいいし、DVD DecrypterやImgBurnを使ってもOKです。

これで必要な物は揃いました。ここからが本番です。

 

手順2 セットアップDVDで起動しコマンドプロンプトを動かす

では、さっそくコマンドプロンプトの世界へ入っていきましょう。作成したセットアップDVDをログインパスワードを忘れたWindows7のパソコンにセットし起動しましょう。ブートオプションでDVDから起動するように変更お忘れなく。(メーカーロゴが出てる状態にF2とか押してBIOSメニュー表示させて起動順位変更させるやつです← この↓サイトがわかりやすいかなー)

http://www.pc-master.jp/sousa/k-jyuni.html

これでパソコンが立ち上がるとWindows8.1のインストールが始まります。あ、いきなりは始まらないので心配無用です。で、ここから本当はスクショで説明したかったのですが、あいにく僕の技術ではログイン前のスクショが撮れず(これはググってもダメでした)ので、スマホ写真で代替えしたいと思いますすみません……。その分コマンドプロンプトの【丁寧な】解説付きでいきまーす!

 

①セットアップDVDでWindows8を起動させる

Windows10のセットアップDVDだとこの画面にいかずにエラーが出ちゃいました。なんでだろ。

 

②コマンドプロンプトを起動させる

この画面まできたら「Shift」キーと「F10」を同時押ししてコマンドプロンプトの画面を表示させます。

 

③Windowsの場所を確認する

これからこの中にコマンドを入力していきます。大きく間違えなければ特に問題ないので安心してゆっくり行ってください。

まず、WindowsのシステムがCドライブに入ってるかDドライブに入ってるかを確認します。通常Cドライブなのですが、なぜかDドライブと表示されることがあるようです。別に間違えても全然問題ないのですが、念のため確認してから進めたいと思います。

先程の画面に「c」「:」と打って「Enter」を押します。すると「C:\>」と表示されるので、そのまま「dir」と打って「Enter」を押します。画像にあるようなのがドバーッと出てきたら、【Cドライブ】にWindowsがあることになります。

※自動入力される文字は黒太字。手入力する文字はオレンジで表記します。

X:\Sources>c:

C:\>dir

 

④Dドライブも見てみる

このまま進めればいいのですが、試しにDドライブはどうなってるか見てみましょう。一旦「exit」と打って「Enter」キーを押し、コマンドプロンプト画面を閉じます。

C:\>exit

再度「Shift」と「F10」を押してコマンドプロンプトを開きます。

今度は「d」「:」と打って「Enter」を押し「dir」と打って「Enter」を押すと…

X:\Sources>d:

D:\>dir

さっきとはうってかわってドバーッと出てきません。必ずしもCドライブにWindowsが入ってるというわけではなくパソコンによってまちまちです。とはいえ、仮にWindowsが入ってないほうで進めてもエラーが出るだけでパソコンが壊れるわけではないので安心してください。

 

⑤コマンドプロンプトを入力する

では、話を元に戻しましょう。Windowsが入ってるほうのドライブを選択した状態まで戻して、次のコマンドプロンプトを入力します。

次は少し長いので1つ1つ確認しながら打っていきましょう。

「 」は全てスペースです。1コマ空けます。

X:\Sources>c:

C:\>cd \windows\system32

C:\Windows\System32>ren utilman.exe utilman.org

C:\Windows\System32>copy cmd.exe utilman.exe

                     1個のファイルをコピーしました。

C:\Windows\System32>

ここまでで一旦完了です。お疲れ様でした。「exit」と打ってコマンドプロンプトの画面を閉じ、Windows8インストール画面も右上の「×」をクリックして中止します。勝手に再起動が始まるのでディスクドライブ開けた状態で再起動させましょう。(じゃないとまたWindows8のインストールが始まっちゃうので)

 

ログイン画面からコマンドプロンプトを表示させる

さて、ここまでの作業はいったい何だったのかと言うと、ログイン画面にコマンドプロンプトを表示させるための小細工、だったのです。通常、ログイン画面ではコマンドプロンプトを表示させることができないのでパスワードを忘れたらお手上げなのですが、先程の小細工のおかげでログイン画面からコマンドプロンプトを表示させれるようになったのです。

うーん、よくわからないですよねー。いいんです、わからなくて。

ログインできるようになればいいんです。

ということで最後の仕上げに参りましょう。

 

コマンドプロンプトを起動させる

では、さっそくログイン画面からコマンドプロンプトを起動させましょう。先程の小細工のおかげで[コンピュータの簡単操作]のアイコンをクリックするとコマンドプロンプトが立ち上がるように変わっています。これ、初めてできた時は感動しました。

[コンピュータの簡単操作]のアイコンってどれかと言うと

こいつです。実はこいつは[コンピュータの簡単操作]というメニューを開くためのアイコンでして、まぁほとんどの人は使ったことがないんでしょうが、先程コマンドプロンプトで「utilman」っていじってたのがこいつです。こいつをコマンドプロンプトに変えちゃってたのです。なので、細工後のログイン画面でこいつをクリックすると……

たかまるぅ~~~!!!

というわけで、ここから再度コマンドを入力していきますが、ちょこっとだけなので安心してください。

 

ユーザー名を確認

まず、このパソコンに登録されてるユーザー名を確認します。「net」「 」「user」と打つだけです。かんたーん。

C:\Windows\system32>net user

\\ のユーザー アカウント


Administrator              Guest                       kaoruya-rent

エラーでコマンドが終了しました。

C:\Windows\system32>

この中の「Administrator  Guest kaoruya-rent」部分がユーザー名の一覧です。

 

指定アカウントのパスワードを変更する

ユーザー名一覧がわかったら次はパスワードなのですが、今のパスワードはコマンドプロンプトを駆使してもわからないので強制的に変更させちゃいます。

はい、なんとも末恐ろしい話です。コマンドプロンプトを使えばパスワードを強制的に変更できてしまうんです。ひえぇ……。どうするかと言うと、今ログインパスワードがわからなくなってるアカウントは「kaoruya-rent」なので、「net」「 」「user」「 」「kaoruya-rent」「 」「※新しいパスワード」と打ちます。

※パスワードは英数字であればなんでもOK

C:\Windows\system32>net user kaoruya-rent 1234

コマンドは正常に終了しました。

C:\Windows\system32>

※この場合、新しいパスワードは 1234 になる。

以上でパスワードの変更が終わりました。「exit」と打ってコマンドプロンプトは終わらせましょう。そして、ログインパスワードの欄に新しく設定したパスワードを入力すれば、晴れてログインできるようになっているはずです!

 

小細工を元に戻す

いかがでしたでしょうか?もうログインできた時の感動っぷりと言ったら言葉にならなかったでしょう。僕は思わず叫んでしまいました(笑)

ということで、無事パスワードの変更が終わったら、細工していた[コンピュータの簡単操作]を元に戻しておきましょう。

 

Windows8のDVDから起動しなおす

初めと同じようにWindows8のセットアップDVDからパソコンを起動させてコマンドプロンプトを表示させます。

元に戻すコマンドは次の通りです。

X:\Sources>c:

C:\>cd \windows\system32

C:\Windows\System32>del utilman.exe

C:\Windows\System32>ren utilman.org utilman.exe

C:\Windows\System32>exit

これにて一件落着。無事元通り。お疲れ様でした。

 

おわりに

この依頼のおかげで久しぶりにパソコンの向こう側へ行けた気がしました。いやまぁ冗談じゃなく。

最近は比較的簡単な依頼が多く、例えばパソコンが起動しない……マザーボードの故障→交換修理であったり、新品のパソコン購入後の初期設定であったり。もちろん以前記事にしたような思わぬトラブル(オフィスのライセンス認証エラー)なども起きたりするので、常々気を抜かないように注意を払って仕事しています。

それでもこれまで蓄えてきた知識やスキルを使えばどれもこれも対処できることしかなかったので、正直言えば物足りなかった所はあります。

そんな時に突然舞い込んできた未体験の依頼だったので、実は内心めちゃくちゃワクワクしながら仕事を受けました。解決できなかったらどうするつもりだったのか(笑)

それこそはじめWindows10のセットアップDVDでインストール画面が立ち上がらずエラーが出てしまった時は「あかん、おわた」と9割方諦めてました。でもね、心の底からフツフツと沸き起こる「絶対解決してやる」という想いがWindows8のセットアップデータのダウンロードページを見つけ出し、今に至るわけなのです。

改めて思います。

パソコンさえあればなんでもできる。

これからもどうぞ宜しくお願い致します。かおるやでしたUo・ェ・oU

かおるや料金表
<サポート項目><料金><備考>
トラブル解決
「パスワードを忘れてパソコンにログインできなくなった」
16,200円
無線LAN設定3,000円
トラブル診断料2,000円
出張訪問料4,000円~8,000円エリアによって異なる

【トラブル解決】新品のパソコン(Windows10)なのにオフィスのライセンス認証ができない事案多発中!※追記あり

==

追記1(2017年2月7日):本記事に記載の不具合は解消された模様です。ほっと一安心ですね。

追記2(2017年2月12日):エラー再発。ライセンス認証のためにシリアルコードを入れた後にエラーx803d0013が発生します。対処法はサポートにダイアルしかありません。繋がるまでに1時間以上かかりました。下記番号参照。

==

先週の金曜日(1月27日)から新品のパソコンなのにオフィスのライセンス認証ができない事案が多発しております。

今では慣れた手つきで解決しておりますが、初めて直面した時は正直冷や汗止まりませんでした。

たまたま新品のパソコンの設定依頼が立て続けに入ってて気づいたけど、これかなりアウトな事案です。何も知らない方は絶対にクリアできません。誰も言ってくれないので自分で言うんだけど、よくクリアしたわぁ凄いわぁ←

 

どんなトラブルなのか

新品で買ったパソコンにオフィスの設定する時、通常は以下の流れで簡単にできます。

※あんまり簡単簡単言うと仕事減っちゃうっての

  1. オフィス起動(WordやExcel)
  2. プロダクトキーの入力
  3. マイクロソフトアカウントの作成
  4. 登録したアドレスに確認コード受信
  5. 確認コード入力
  6. 認証完了

こんな感じ。言うてもアカウント作成とかあるんで、15分~30分くらいかかるし、やっぱり素人の方だと手こずると思います。(必死フォロー)

で、今回起こってるライセンス認証エラーとはなんぞやってーと、最後の6のところでこんなような画面が出ちゃうのです。

※すいません東芝さん(https://dynabook.com/assistpc/faq/pcdata2/014048.htm)画像借りましたm(_ _)m

あのね、通常はこんな画面でないんです。勝手に認証してくれるんで。だからこの画面が出るだけでもびっくりなのです。でもしょうがないから[ソフトウェアのライセンス認証をインターネット経由で行う]を選択して[次へ]押すでしょ。そうすると設定できるデバイスの上限越えてます~認証できません~みたいな表示が出るんです。超えてるも何も最初の1台なのに。こんなん絶対ありえません。

で、仕方ないから電話認証を選択して行うと

この製品は電話認証できません

的な表示が出て、積みます。

なんでかって、通常こういう――インターネット経由で認証できないから電話認証する――場合は、画面上にマイクロソフト社に繋がる認証専用の電話番号が出るんです。

※すいませんフロンティアさん(http://ww2.frontier-direct.jp/qanda/index.php/archives/2636)画像借りましたm(_ _)m

こういう画面です。で、ここに表示されてる番号に電話すると担当者に繋がって事情説明して~的な流れで認証が取れるんですが、今回起こってるエラーはそもそもの電話番号すら表示してくれない。つまり、完全にどうすりゃいいのさ状態なのです。

 

気にせず電話かける

で、どうすりゃいいのかって言うと、気にせずMicrosoftに電話してください。もうこれでもかってくらい電話してください。全然繋がらないけど根気よく電話してください。

0120-54-2244

です。この番号、気合でググりまくると出てきますがけっこう奥深くに隠れています。

 

電話の操作方法~通常編~

0120-54-2244に電話をかけると自動音声が流れて、俗に言う「次の番号を押してください」モードに入ります。最初のメッセージだけ最後まで聞いて「ピー音」の後じゃないと番号プッシュしても反応してくれませんが、それ以降は途中入力しても問題なしです。

と、いうわけで次の順番で押せば担当者に繋がります。

  1. 最後までメッセージを聞いてピー音の後に【1】
  2. 言語を問われるので【1】の日本語
  3. 製品の種類を聞かれるので【1】のWindows
  4. Windows10かどうかを聞かれるので【1】のWindows10
  5. アップデート版かどうかを聞かれるので【2】の最初からWindows10
  6. Windows10のプロダクトキーの有無を聞かれるので【2】の無し
  7. 画面にエラーコードが出てるかを聞かれるので【2】の無し
  8. 電話認証画面に表示されてるインストールID(7桁×9個)を音声に沿って入力
  9. 【1】を押して担当者に繋げてもらう
  10. 数分~数十分後オペレーター(おそらく中国の方)に繋がります

 

こんな感じ多分合ってるはずです。僕の時はオペレーターに繋がるまでだいたい30分程でした。オペレーターに繋がったら事情を説明してください。おそらく向こうもこの現象を把握しているはずなので、インストールIDの最初の7桁だけ聞いてきます。その後確認IDというのを教えてもらえるので、電話認証失敗の(インストールIDが表示されてる)画面で入力すれば認証できます。

ふぅ。

 

電話の操作方法~直通編~

上記のように番号やインストールIDを入力せずにオペレーターへ繋げる方法もあります。最初からこっちを教えろよって?テヘ(*ノω・*)

まず0120-54-2244に電話します。そしてガイダンスが流れたら……

放置。ずーっと放置。

すると「担当者へお繋ぎします」的なメッセージとともに保留音が流れ始めます。このままさらに放置し続けると担当者に繋がります。卑怯だ。

でもね、繋がる窓口はオフィスの窓口じゃありません。総合案内のようなところになります。で、同じように事情を説明すると、インストールIDの確認が入るので1つずつゆっくり丁寧に答えます。最後まで言うと、今度は向こうから確認IDを教えてくれます。先程と同じように画面に入力すれば認証することができます。

結果として同じような作業にはなるんだけど、1つ1つ自分で番号プッシュして繋げた方が若干早くオペレーターに繋がる気がしました。あくまで僕の所感にはなりますが。

 

まとめ

というわけで、結局Microsoftに電話するしか今のところ解決方法はなさそうです。プンプン怒ってもしょうがないので、クールに事情説明してさくさくっと確認ID教えてもらったほうが時間の無駄になりませんよー。

  1. オフィス起動(WordやExcel)
  2. プロダクトキーの入札
  3. マイクロソフトアカウントの作成
  4. テストメッセージ受信(確認コード)
  5. 確認コード入力
  6. ライセンス認証ウィザードが表示される
  7. [ソフトウェアのライセンス認証を電話で行う]にチェックを入れて[次へ]
  8. 0120-54-2244に電話をしてインストールIDを伝える(入力する)
  9. オペレーターから教えてもらった確認IDを入力する
  10. 認証完了

 

面倒くさいけどしょうがないよね。早く改善してくれるといいなぁ。かおるやでしたUo・ェ・oU

Windows10のパソコンが起動しないときの対処法

Windows10が発売されてから様々なトラブルが発生しています。特に深刻なものだと電源が入らない、電源は入るけど起動しないといった事象もあり、多くの方からSOSの連絡が入っております。

今回はその中でもよくある事象の一例と対処法を説明したいと思います。

 

電源が入らない、起動しない

「電源が入らない」「起動しない」と言ってもいくつかパターンがあります。

パソコンが起動しないパターン一覧
症状詳細
電源が入らない電源ボタンを押しても反応がない
電源は入るが立ち上がらない画面が真っ黒で何も表示されない
電源は入るが立ち上がらない黒バックに白英文字が表示される
電源は入るが立ち上がらないブルーバックに白英文字が表示される
電源は入るが立ち上がらない起業ロゴが出たあとWindowsロゴが出ない
電源は入るが立ち上がらないWindowsロゴで止まる
電源は入るが立ち上がらないエラー→診断→自動修復→再起動を繰り返す

 

Windows7からバージョンアップしたWindows10に多い症例

Windows10には2種類あって、元からWindows10が搭載されたパソコンと、元々はWindows7/Windows8(8.1)だったけどWindows10にバージョンアップしたパソコンです。

非常に悲しいことにWindows10にバージョンアップしたパソコンで特に不具合が多発しています。その症例の中で目立つのが上記一覧表の最後にある「エラー→診断→自動修復→再起動を繰り返す」症状です。

 

エラー→診断→自動修復→再起動を繰り返す

症状が発生するケースは様々ですが、「ある日急にフリーズした。強制終了したら立ち上がらなくなった」と言われるパターンを多く感じます。この「立ち上がらない」というのが具体的にどういった形なのか実際の画面を見ながら説明しましょう。

電源ボタンを押すと起業ロゴが表示される
Windowsロゴが表示されリロードアイコンが回り起動するように見える
そのまま起動するかと思われたがエラー画面に切り替わる

自動修復

PCが正常に起動しませんでした

[再起動]を押してPCを再起動すると、問題を解決できる場合があります。また、[詳細オプション]を押して、その他の方法でPCの修復を試すこともできます。

 

[再起動」を押すとWindowsロゴが表示され[PCを診断中]となる
[自動修復を準備しています]という表示に切り替わる
立ち上がるかと思いきや、またもやエラー画面。

問題が発生したたtめ、PCを再起動する必要があります。

エラー情報を収集しています。自動的に再起動します。

**%完了

この問題と可能な解決方法の詳細については、http://windows.com/stopcodeを参照してください。

サポート担当者に連絡する場合は、この情報を伝えてください。

停止コード:BAD SYSTEM CONFIG INFO

このように表示されます。このURLを見たり、停止コードを調べても何も解決できません。

この後、上記の動作を繰り返すだけで起動はできません。

 

原因と直し方は?

原因はおそらくWindows10へのアップデートに伴う不具合と言うしかありません。アップデートした当初は動いていても、使い続ける中で予期せぬアクシデントが出ることがあります。色んなサイトに書かれていますが、ドライバの適合性やレジストリの問題が見受けられるそうです。

では、どうすれば直る――起動するようになる――のでしょうか。方法は1つだけ、初期化するしかありません。

 

初期化

非常に残念ではありますが初期化するしか直す(使えるようにする)方法はありません。もちろん初期化するので、HDDのデータは全て消えてしまいます。また、リカバリディスクがないと初期化もできません。PCの購入時に作成していない場合は、メーカーに問い合わせると購入できる場合があります。最悪の場合はヤフオク等で出品されてる場合もありますが、正規品ではございませんので自己責任でご利用ください。

※Windows7からリカバリディスクはPCに付属しないようになり、自分で作らなければいけなくなりました。

 

おわりに

何度も何度も言いますがパソコンは精密機械です。いつなんとき壊れるかわかりません。必ずバックアップを取っておくことと、最悪の場合に備えてリカバリディスクも作成しておいてください。必ず役に立ちます。多少面倒くさいとは思いますが壊れてからでは全て後の祭りです。

初期化やデータの取り出し等でお困りの場合はご連絡ください。かおるやでしたUo・ェ・oU

かおるや料金表
<サポート項目><料金><備考>
リカバリ(初期化)12,800円更新プログラムの更新含む
リカバリディスクの取得5,000~20,000円お客様で準備があれば不要
HDD(SSD)交換5,000円
※別途部品代が必要となります。
データ復旧(軽度)15,000円
OS初期設定3,000円
オフィス設定(インストール)3,000円
MSアカウント作成2,000円
メールアカウント設定3,000円
メールアカウント作成2,000円Gmail,Yahooメールなど
出張料4,000~8,000円再訪問料は2,000~4,000円
トラブル診断料2,000円

Windows10でインターネットに繋がらない場合の解決方法

12月11日頃からWindows10のパソコンにおいてインターネットに繋がらない(有線・無線ともに)という事象が多発しています。

今日まででも問い合わせ件数20以上、スケジュールの都合で対応できたのは10数件になりますが、そのほとんどが同じ事象でした。

「いきなりインターネットに繋がらなくなった」

みなさん口を揃えたようにこう答えました。

 

インターネットに繋がらない時の原因

インターネットに繋がらないというのは比較的よくある相談内容です。主な原因は以下の6種類。

  1. モデム(ONU等)やルーターの機械トラブル
  2. 同じく設定トラブル
  3. プロバイダ(ISP)の料金未納
  4. 元の配線(光ファイバー等)が断線している
  5. LANケーブルが断線している
  6. Wi-Fiのスイッチがオフになっている

多くの場合がこのどれかに該当し、それぞれ対応方法は異なります。その場で解決できるものもあれば、そうはいかないものもあります。原因を特定するために僕がまず行うのは事象の切り分けです。

一旦、僕のパソコンをお客様のインターネット環境に接続してみて問題なく繋がればお客様のパソコンに問題があり、繋がなければモデム関係に原因があることになります。

せっかくですので、上記1~6の場合の対処法を書いておきます。

インターネットが繋がらなくなった場合の原因と対処法
原因対処法
モデム(ONU等)やルーターの機械トラブル回線業者(NTT等)に電話をする。状況によっては即日で専門業者が直しに来ます。
モデム(ONU等)やルーターの設定トラブルISP(プロバイダ)会社へ連絡し、設定に必要な情報を教えてもらう。後日郵送対応になる場合あり。
プロバイダ(ISP)の料金未納ISP(プロバイダ)会社へ連絡。会社によってはクレジットカードの登録等で即日解決できる場合あり。
元の配線(光ファイバー等)が断線している回線業者(NTT等)に電話をする。状況によっては即日で専門業者が直しに来ます。
LANケーブルが断線しているLANケーブルを交換すれば解決します。
Wi-FiのスイッチがオフになっているWi-Fiスイッチをオンにすれば解決します。

 

Windows10のみで起きた今回の事例

ただし近頃起きている同時多発テロは上記1~6のいずれでもありませんでした。また、トラブルシューティングを行って表示されるエラー内容を1つ1つ対応しても、全く回復する兆しがありません。

はっきり言って

でした。

完全にお手上げ、ごめんなさい状態。僕のパソコン人生においてもこのタイプの原因不明感は初めてでした。だってパソコンには全く問題がない(壊れてる様子はない)んですもん。強いて言えば、Windows10という未開の地に何かが起こってるのか?ということだけでした。

 

偶然わかった解決方法

頭を抱えていた僕にセレンディピティが起こります。

それはNTTと相談していた時の話です。上記とは別件で対応していたお客様の契約が、いまどき珍しいBフレッツマンションタイプでした。あまりに久々すぎてモデムの設定方法を忘れていたため、NTTに電話して教えてもらっていたら…

「お客様のパソコンはWindows10になりますか?それでしたら、設定が終わったら念のため完全シャットダウンを行っておいてください。最近Windows10のパソコンにおいてインターネットに繋がらない不具合が多発しているようですので。」

 

なななななんだってー!!!

 

完全シャットダウンとは?

実はWindows10から、通常のシャットダウンはシャットダウンではなくなったのです。通常のシャットダウンはスリーブみたいなもので、完全にシャットダウンするわけではありません。

ちょっと何言ってるかわからないですよね。

そう、Windows7や8の場合、スタートボタンからシャットダウンを選択すれば、ちゃんと(完全に)シャットダウンできるのですが、Windows10の場合この操作では完全なシャットダウンにならなくなったのです。ほら、よく聞きませんか?何か設定を変更(更新)したら、再起動してくださいって。つまり一旦電源をちゃんと落として起動し直すことによって、設定の変更(更新)がちゃんと適用されるようにパソコンはできています、昔から。ところが、Windows10からはその常識が通じなくなってしまった。というよりも、ものによっては適用されなくなった、と言った方が正しいかもしれません。基本的には通常のシャットダウンや再起動で問題ないんだけどね。

いやー、完全に落とし穴でしたね。

 

完全シャットダウンの操作方法

では、Windows10で完全シャットダウンはどうやって行うのか。はい、実はとっても簡単です。

Shiftキー+シャットダウン

たったこれだけです。Windows10の完全シャットダウンはたったこれだけで可能です。全く難しくありません。誰でもできます。そして僕はたったこれだけのために、ここまで長い前置きをしたのです。これは完全に文字数稼ぎです。嘘じゃありません。本当に文字数を稼ぐためだけに前置きをダラダラ書きました。ごめんなさい。

 

完全シャットダウンが終わってから必ず行うこと

完全シャットダウンを行えばインターネットに繋がるはずです。インターネットに無事繋がたら、Windowsの更新プログラムを適用させましょう。ほっといても勝手に始まるとは思いますが、おそらく今回のエラーが発生した原因ではないかと思われる更新プログラムが12月9日頃に配信されています。必ず行っておきましょう。

なお、この更新プログラムのインストール中はパソコンの動きが非常に遅くなる可能性があります。慌てず終わるまで待ってください。焦って強制終了なんて絶対ダメですからねー。

 

おわりに

本当は最初に結論書いて、それからダラーっとうんちく語ろうかと思ったんだけど、たいしたうんちくもないし、なんかそれじゃ寂しいなぁって思って今回の犯行に至りました。つまらないブログを長々と読ませてしまい申し訳ありませんでした。でも、最後まで読んでくれて本当にありがとうございます。

かおるやでしたUo・ェ・oU